子育てとマネジメント

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こんにちは!

 

まっつーです!

 

先日実家の鹿児島に帰省してまいりました。

 

正月は人が多くて、航空券も3倍くらいするので毎年この時期に帰ることにしてます。

今回は初めて嫁も帯同しての帰省でした。

 

実家の鹿児島に一泊し、翌日から宮崎旅行で鵜戸神宮という神社へ参拝してきたりなど

非常に充実した帰省でした。

 

さて、今回は帰省時の話ではなくて、子育てとマネジメントのお話です。

 

子育てとマネジメントこれって違うように見えますが、

めちゃくちゃ一緒ですね。

 

兄の息子甥っ子がいます。

 

こいつがめちゃくちゃいうことを聞かないです。

しかも俗にいうやんちゃ坊主ってわけでもなく、しれっということを聞かないタイプですw

 

例えばご飯を全部食べなさい!と言われたら、初めはそれなりに食べ始めますが、

しばらく時間が経つとすぐに席を立ったり、おもちゃを触り始めたりします。

 

それを注意されると反応としては3種類。

①拗ねる

②聞こえないふりをする

③反抗する

 

社会人のマネジメントもこれと全く同じ反応をする人がいます。

 

まぁこうなってる時点で論外と思われるかもしれませんが、

一旦極端に書いてますが、現実にいます。笑

 

こういった反応をする子供や社会人が育った原因は間違いなく親や上司の責任です。

 

はい。間違いなく。

 

これは明らかに子が親を舐めている。

正確にいうと自分の行動を変えなくても、もしくは変えたところで自分の未来はよくも悪くもならない。

 

と直感的に判断しているからなんですね。

 

①②③の行動をしても自分は、痛い目に合わない、もしくは何かご褒美がもらえる事は無い!

って、思ってるからなんです。

 

甥っ子が生まれてから年に2回ほどあって成長を見守ってきましたが、

根本的に親のしつけの仕方が全く変わってない(良くも悪くもならない)です。

 

要はマネジメント側が変わってない。勉強してないわけです。

 

厳しい事をいうようですが、

はっきりいって子供を見殺しにしてるようだな。とさえ思ってしまいます。

 

では、どうすればしつけやマネジメントがうまくいくのか。

 

それは「対話とビジョン」です。

 

今更何を綺麗事を!と突っ込まれるかもしれませんが、

対話で心を通わせて、

ビジョンを共有して一緒にあるべき姿を共有して応援してあげる。

 

世の中にはこの手の話に魔法の手法や誰も知らないノウハウみたいな物が

あると信じている方がいらっしゃいますが、そのスタンスでいる限り一生うまくいく事はありません。

 

対話をもう少し深掘りすると、ポイントが3つあります。

①傾聴

②共感

③意見

 

話を聞いて、共感して、意見を言えばいいんでしょ!

って話なんですが、結構これって難しい技術で、①の傾聴自体で学習が必要なるくらい奥が深いです。

 

数年前に流行ったメッセンジャー ってありましたが、あの職業の人たちです。

例えば、銀行にこもって暴れ狂う犯人の話を聞いて、なだめて、共感して、最終的に意見を通すって事をしなければなりません。

 

めちゃくちゃ奥が深いんですが、これを知った気になって勉強をしようとしない人があまりに多いように感じます。

 

これは繰り返し学習してインプット、アウトプットをしていかないと本当の知識は定着していかないといけないわけです。

 

まとめると子育てとマネジメントを少しでも極めるためには、

対話とビジョンです。

ただ、それには教える側の学習が不可欠です。

 

よく子供から教えられることがあると言いますが、

この言葉の心理は、「子供に足りない事(学習が必要なポイント)を教えられる」という事であって、「子供に知識を教わる」ということでは当然ありません。

 

無知の知に気づくってことです。

 

少しでも皆さんの生活に役立てば幸いです。

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