テストの見直しをしない子は成績が悪い。

マインドセット

こんにちは、まっつーです。

 

今日は「テストの見直しをしない子は成績が悪い」についてです。

 

これに関してはドキッとする方もいるんじゃないでしょうか。

 

何を隠そう僕がそうでした。笑

 

いや、今考えると笑ってる場合じゃなかったです。

 

答案が返ってきて、間違いが発覚するなり

うわ〜うっかりミスした〜とばかり嘆いて本当の意味の見直しは

全くしてませんでした。

 

 

あなたは、テストの点数と主に自分が回答した答案用紙が返ってきたらどうしてましたか??

 

みなさん見るは見るんですが。。。

 

間違えた箇所の根本の原因を探りましたか?

 

 

正確には見直す事はしてるんですが、

 

・どんな傾向の問題を間違えたのか?

 

・どんな勉強をしたらその問題を間違えるのか?

 

・逆にどんな勉強をしたらその問題が解けるのか?

 

を探る必要があります。

 

 

これが出来ていないと、

 

いくら勉強時間を取ろうと、

 

いくら参考書にマーカーを引こうと、

 

どれだけ特別な参考書を購入しようと、

 

無駄になってしまいます。

 

 

よく失敗は成功の材料と言いますが、

根本的な改善がなされない失敗は、一生失敗のままです。

 

 

これってテストに限らずどんなことにも当たり前ですが、

 

応用出来ます。

 

表面的に失敗して、

 

表面的な改善をする。

 

これを繰り返すことって意外と多い。

 

オフィスで上司が「なんで?なんで?なんで?」と

繰り返し聞いてる姿をよく目にしたりしますが、

聞き方に問題はあったとしても、

失敗の本質を探る時に「なぜ?(why)」を

繰り返すことが非常に重要です。

 

なぜ、間違えた?

なぜ、そういう思考になった?

なぜ、そのアクションになった?

なぜ、その判断をした?

 

いろんな可能性を「なぜ?」で自分で自分に

当ててみてください。

 

言うのは簡単ですが、

 

意外とめんどくさいです。笑

 

しかも自分が失敗した過去と向き合うのは、

失敗した内容が大きければ大きいほどメンタル的にもきついので、

できれば避けて通りたいところです。

 

人からその問いをされると、

それだけで思考するよりもその状況をどうにかしないと!

と言う言い訳やその場の状況打破が目的になってしまうので、

実は本来の失敗の本質が考えられないことが多いです。

特に怖い上司であればあるほど、

その傾向は強くなってきます。

 

テストの見直し=本質的な失敗の原因ですので、

ぜひその思考を巡らせてみてはいかがでしょうか。

 

具体的にどうすればいいかがわからなければご質問ください。

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