個人でも会社でも結果を出せない人の特徴

マインドセット

おはようございま〜す!
まっつーです。今日も元気にお勉強頑張っていきましょう〜!

今日は生憎の雨ですが、気温が涼しくて寒いくらいですね。
暑かったり寒かったり寒暖差が激しすぎますが、
しっかりと感染予防対策をしてくださいね〜😌

さて、早速本題に入ります。

「個人でも会社でも結果を出せない人の特徴」というテーマです。

よく僕も相談をいただくんですが、たくさん勉強や努力をしているはずなのに結果が出ません。という方結構いますよね〜。

でも、裏を返せばそれをやらなければ結果に近づけるということなので、そういった方の特徴と解決策についてお話していきますね。

【結果を出せない人の特徴】
・仕事を自分で取りにいかない。
・何もないからできないと思っている。
・結果をだす基準値を知らない。
・モチベーションを上げる方法を勉強している。
・シンプルではない。

・仕事を自分で取りにいかない。

まずはこれ。
「・仕事を自分で取りにいかない。」

結構周りを見渡せばいらっしゃるんじゃないでしょうか。

仕事は与えられる物だと思ってる方、今の仕事だけでも手一杯なのにさらに追加で仕事を取りに行くなんて無理だよ〜といってる方。

任せられてる+αで仕事をしていかないと、一向に今の自分のスキル以上の仕事は回ってきません。

短期的に見ると+で仕事をしたことにより労働時間が上がるかもしれませんが、長期で見るとタスクを振った側の信用も上がるし、自分のスキルも上がります。

自ずと仕事が自分に降ってきやすい状況を作れるのでいいことしかありません。

例えば、あなたが資料作成をお願いされたとしたら。。
①ただ自分の思った通り資料を作って期限に提出する方
②資料を作りながら途中経過を報告する、チェックをもらって改善する、データなのか印刷なのか提出の方法などを事前に確認しておく、印刷の場合は部数印刷してホチキス留めしておく。

など、①と②の差は歴然ですよね。
確認作業も仕事の一つと考えればいくらでも仕事を取りに行くことはできます。

何もないからできないと思っている。

これはよくありがちなお悩みではないでしょうか。

逆を言えば「何もないからやれることだらけ」なんです。

有名お笑い芸人や成功してる起業家の方々は、幼少のころ貧乏だった方が多いです。

これはまさに「何もない」状態なわけですが、足りてない状況だからこそ人は考え出す。といういいお手本ですね。

金もない設備もない、もちろん人脈もない中で今ある環境を最大限に活用することで成果をあげないといけないです。

もし、満ち足りた環境が揃っている状況であれば特に知恵も出ないので、「何もない」状態は自分の能力を上げる恰好のチャンスです。

結果をだす基準値を知らない。

これも結果を出せない方が陥りがちなポイントです。

「自分はこんなに頑張ってるのに」
「時間がない中でどうやって?」
「サービス残業はんたーい!」

なんで成果が出ないのかがわからないという方に多く見受けられる問題です。

率直にいうと、そもそも作業時間が足りてない。

特に残業を推し進めてる訳ではないですが、スキルがまだない状態、
足りてない状態の時は少なからずその仕事に当たる時間や回数を増やさなければ、スキルがある人との差は埋まることはありません。

もちろん、最近仕事効率アップのノウハウや最短でスキルをつける系の本などもよく見かけますが、それを否定するつもりはありません。

ただ、その手のノウハウに踊らされて、一日の作業時間を聞くと30分もなかったりすることもしばしばです。

むしろ毎日30分でもそのことについて研究したり、勉強したりしていればまだいい方ですが、週に2,3回だったり、最初の2週間は続いたけどその後手付かず。。なんてことも多々あります。

学生時代に部活をやっていた方などは思い出してください。
毎日朝昼晩と練習を重ねてたのは、上手くなりたい!試合に勝ちたい!と思ったからだと思います。

社会人になって急に時短で成果をあげたい!といってる矛盾に気づけるはずです。

まずは、成果をあげてる人に一日のスケジュールを聞いてみてください。
すでに成果をあげて、今はそんなに時間を割いてないこともあるので、頑張ってた時など期間を限定して聞くのもありかもしれません。

モチベーションを上げる方法を勉強している

俗に言われる自己啓発のようなものですね。

これは完全に僕の失敗談からお話することなんですが、、、

大学時代、社会人になるにあたって一刻も早く成果をあげたかった僕は、必死に自己啓発本を読み漁りました。

頑張って読み終わっては、本を読んだということの達成感に満ち溢れ、「思考は実現化する〜」「運がいいと言えば運が良くなる」「感謝は信頼の積み重ね」「志は大きい方がいい」と夜な夜な未来の自分にワクワクしながら眠ったのを覚えています。

確かにどれも人生の本質を教えてくれ、マインドセットとしては最強の教材なんですが、では明日仕事で役に立ったり、プロジェクトで結果を出せるものではありませんよね。

教育に関してもそうですが、モチベーションの下がってる部下をその一瞬その気にさせることはできますが、こちらが意図しない外部要因によって次の瞬間一瞬でやる気が無くなる事もあります。

モチベーションを上げる時間に使った二人の時間が非常に勿体無すぎます。

大前研一さんも「自己変革にもっとも無意味なのは決意する事」とおっしゃっています。

気持ちではなく、スキル。決意ではなく、やらざるを得ない状況。を意図的に作って行くことが大切です。

シンプルではない。

シンプルではない=選択肢が多い。

最近記事で「現代人が1日に触れる情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の1年分」というのを目にしました。

これまでは流れてくる情報をどう生かすか?というテーマでしたが、
今はどの情報だけを取りに行くのか。が重要なテーマになってきます。

一つの目的で調べ物をするときに、ネットサーフィンをしながら結局別の記事を読んでいたりすることはないでしょうか。

いや、ありますよね。笑

これ一つとっても現代で情報を探そうと思ったら様々な寄り道したくなる誘惑がたくさんあります。

これが情報量は多いはずなのに、成果が出せない。成果を出すまでに時間がかかる一番の原因です。

部屋を綺麗に片付けるのもそうです。

決して、部屋を綺麗にしたら運気が上がるとかスピリチュアルなことをいうつもりはありません。

単純に部屋が汚いとそこらへんに転がってる物をどうするか?の選択肢を無意識のうちに選択しています。

選択してないよ〜という方はおそらく、そのままにするという選択をしているはずなんです。

試しに断捨離しながら掃除をしてみてください。
それでスッキリして気持ちいい〜という気持ちにならなければ、汚いままでもいいかもしれません。笑

今使ってないブラウザのタブやデクストップを整理するだけで、作業効率が2、3倍とアップするはずです。

今日からできると思うので騙されたと思ってやってみてください。

まとめ

【結果を出せない人の特徴】
・仕事を自分で取りにいかない。
→振られた仕事にプラスαをつける
・何もないからできないと思っている。

→何もないから知恵がでる
・結果をだす基準値を知らない。

→結果を出してる人に聞く
・モチベーションを上げる方法を勉強している。

→結果を出すのは、スキル。
・シンプルではない。

→情報を目に入れない。

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