マネジメントがよくわかる方法

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こんにちはまっつーです。

 

昨日社員と打ち合わせしてて、部下に対する相談を受けました。

 

私からするとすぐに答えが出てしまう内容だったんですが、

社員からすると目から鱗だったようなので、皆さんにも参考にしていただけるかも!と思って書きます。

 

それは何か?

 

体系的に人にものを教える知識がない。

 

についてです。

 

人にものを教える経験があると思います。

 

部活で後輩に。

バイトで後輩に。

会社で部下に。

勉強で友達に。

 

いろんな場面があると思いますが、

なかなか覚えが悪かったり、意図したように定着しなかったりした経験があると思います。

 

なんでこんなことがわからないの?

この前行ったこと覚えてないの?

 

など、それぞれにストレスを抱えたことがあると思います。

 

そこで、私が今なお模範としている教えを皆さんにご紹介したいと思います。

 

太平洋戰爭で海軍大将だった山本五十六の言葉です。

 

「やってみて、いって聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」

 

です。

 

結構音がいいので、さらっと感覚でいい気分になっちゃいがちなので、自分なりに分析してみてください。

 

例えば、小分けにすると。

①やってみせ

②いって聞かせて

③させてみて

④褒めてやらねば

となります。

 

①やってみせ

→そのままで、まずはやってるところを見せる。

②いって聞かせて

→みせた後に解説を加えて、しっかりとマニュアルを見せながら手順を説明する。

③させてみて

→実際に本番の状況でプレ練習をさせてみる。

④褒めてやらねば

→実際に①~③までの工程をやらせてできたら存分に褒めてあげる。

そこまですれば人が初めて動いてくれる!ってことです。

 

人が動いてくれるには、めちゃくちゃ労力と時間が必要です。

 

少しアドバイスをして、少し助言をして、できなかったらできない部下。社員とかいっちゃダメです。

 

全ては自分のマネジメント力、教育力のなさだと思った方がいいです。

 

さらに山本五十六は、年長者は「最近の若者は…」と苦言を言うな!と戰爭当時から言っています。

 

これは現代でも同じですね。

 

自分が若い頃も「最近の若者は…」と言う人がいたが、結局それは成長の止まった年長者が言ってるだけで、

成長し続けてる年長者はそんなことはいわないってことです。

 

これもめちゃくちゃ共感できます。

 

若い人は、歳をとったらこうあるべきってのは成長のない人が言う言葉として認定してください。

 

いつでも誰にでも可能性はあります。

 

必ず。

 

でもそれは、自分が今いる環境では達成できません。

 

環境、思考、手段の順で変化させていきましょう!

 

 

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